花色~あなたの好きなお花屋さんになりたい~

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なぜなら、僕が海坊主だから。

こんばんは!
吹田千里丘のお花屋さん「花色」の弟の方です。

スタジオジブリの映画プロデューサーの鈴木敏夫さんが、
なにかの番組で『大人のための子供が主役の映画』と銘打って、
12作品紹介していて、「禁じられた遊び」などと並んで、
岩井俊二監督の「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」を、
取り上げていたので気になって観ました。

銘打ってある通り、小学生の子供達が主人公の作品で、
これから夏休みに突入する小学生のあの浮々湧々と面映ゆい恋心が描かれている。
まず子供が実に子供らしくって良いんですよね(鈴木さんも言っている通り)
どこの小学校にも必ずいた元気の良い小学生達がそのまま映像の中にいて、
スーパーマリオとかストリートファイターIIとか僕はそんな世代で、
童心に帰るというかとても懐かしかったです。
鈴木敏夫さんが岩井俊二監督に、
「どうして子供達はあんなに自然なのか、特別な演技付けをしたのか?」
と聞いたときに、
「子供達は言わなくても自然にやってくれるんですよ」と仰っていたそうです。
もちろん子役なんですけど、役を演じるというより、
ありのままにやっているんですね、つまり背伸びをしてない。

でもひとりだけそこにそぐわない違和感というか、浮遊感を感じるんですね。
それがヒロイン役の奥菜恵さん、当時13歳くらいだったかな。
あどけない表情もするにはするんだけど、
首もとに這う蟻を目も合わせないで「取ってよ」とか、「駆け落ちしよっか」とか、
ちょっと小学生の男の子には処理しきれない言葉を平然と言っちゃう。

顔に子供らしい肉感がなくって、
普通は感情の波みたいなものに、何度も何度もさらわれて
その度、口いっぱいの空気を吸おうとしたその表情が人の顔を形成していくのに、
(というかそれが余白として、あるべきなのに)
その過程をいくつかすっ飛ばしてしまっている。
13歳にしては出来上りすぎているんです。
余白を残しておくというのはある意味とても大事なことで、
例えば、知恩院や日光東照宮など、昔の建築物は敢えて完璧には作らない。
瓦を屋根に数枚残したままにしたり、
木材の強度が下がるにも関わらず、上下逆さにして柱にしたりします。
なぜなら建物の完成は、同時に崩壊へと向かっていくことを意味するし、
それに対する魔除けのような意味合いと昔の人はそう考えていた。

奥菜恵さんも、そんな危うさを孕んだ美しさを持っていて、
それがね、儚く浮いて見えるんですね。
その浮いている感じが夢見心地に映って、
あれくらいの年頃の時に好きな女の子を見る目って、
ちょうどあんな感じだったのかな…なんて思いました。
映画はあまり見ないので、偉そうなことは言えないですけど、
演技が上手くはないというか、下手なんだろうけど、
それを言うのが野暮なくらいに、補って有り余るくらいに良い味を出していました。

さて、フラワーアレンジメントの紹介です。
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お誕生日のお祝いにお作りさせていただいたフラワーアレンジメントです。

使用したお花は、トルコキキョウ、ヘリクリサム、シュウメイギク、カーネーション、フウセントウワタ、ベビーハンズ、レモンリーフ。
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ちなみに僕が小学生の頃は、
割に破天荒なところがあって、
臨海学習で、どこかの田舎に泊まって、お風呂の時間になった時に、
浴場に行き、さも「うちの家ではいつもこうさ」といった感じで、
服をまるで脱がずに平然と髪を洗い、目を真ん丸くするみんなをよそ目に、
泡を湯で流すと、湯船に浸かり、
「あぁ〜服を着て浸かる湯船もまた、一興だな」みたいなことを言ってのけ、
みんなの積み上げて間もない価値観をブチ壊したりしてました。
それから体も拭かずに、びたびたに濡れたまま、部屋に向かったものだから、
うっかりして陸に上がった海坊主みたいに、そこら中に水溜りを作って、
部屋に帰ると、同じ誕生日で仲が良かったみーちゃんから、
「こんなに部屋が濡れてたら、布団ひかれへんやんけ」と、
至極真っ当なことを言われ、持ってきたタオルで、いそいそと畳を拭くのだけれども、
拭くそばから、水溜りができていく、なぜなら僕が海坊主だから。

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■2018年9月のお休み

2日(日)、9日(日)、16日(日)、23日(日)、30日(日)

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特に土曜日は、日曜定休日のためお花がなくなってしまいますので事前予約をお願いします。
お手数をお掛けして誠に恐れ入りますが予約に合わせた仕入で新鮮なお花を提供したい想いがあります。
また少人数で営業していますので事前予約にご理解いただけますと幸いです。


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by hanairo8716 | 2018-09-22 18:40 | フラワーアレンジメント