こんばんは!
吹田千里丘のお花屋さん「花色」の弟の方です。
お正月休みは基本だらけていました。
こたつの中からのぼせて出てきた猫のようにぐでーんと。
でもぐだぐだしていたらそれはそれでしんどいんです、体質的な問題なのか。
アイドリングを続けているような感じで、エネルギーがうまく循環せず燃費も悪くなって。
部屋の空気が濁っている感じもするし。
日がな一日寝ころんでいられるにゃんちを羨望の眼差しで見つめたりして。
これではいかんと言うことで、
林タローと万博おゆばに行ってのほほんと裸の付き合いをしたり、
サッカー部の同級生と高校の初蹴りに行って来たんです。
するとね、そこで為される会話のほとんどが将来を見据えたものなんです。
結婚していない僕みたいなのは稀で、これから結婚するとかもうすぐ子供が産まれるとかどうとか。
そりゃ28歳と言うと人生のひとつの分岐点ですよ、
今の立ち位置を鑑みて、身の処し方を決断しなければならない。
バスコ・ダ・ガマがインド航路開拓の命を受けて、ポルトガルを出港したのも28歳。
ダンテが詩文集「新生」を発表したのも28歳。
ヘンリー・デイヴィット・ソローが森で生活を始めたのも28歳。
みんな28歳になるとそれなりの決断をしているんです、それは頷けます。
でもね、と僕は声を大にして言いたいです。
でもね僕は今晩食べたいデザートさえ、満足に決めることの出来ない男です!
今日の気分はたっぷりとホイップクリームの入ったシュークリームかなと思い食べてみれば、
柔らかいシュー生地が豚の生姜焼きを食べた後では重たい!
軽さを求めてガリガリ君を食べてみれば寒い部屋に冷たいアイスとはなんの苦行か、
末端冷え性、かじかむ手!
マルヤスのモンブランクリームプリンは今日も売切れ!
ハーゲンダッツは今日も高い!
28年も生きてきて、今晩の気分に沿ったデザートさえ満足に決めることの出来ない僕に、
将来について何を決断できようものか…
さて、フラワーアレンジメントの紹介です。
還暦のお祝いと言うことでお作りさせて頂きました。
Sさんいつもありがとうございます。
「みんなが当たり前のようにやっているからといってそれが必ずしも簡単なことであるとは限らない」
これはフランツ・カフカの言葉なのですが、人生において何度もそう思う場面がありますね。
デザート選びひとつとっても。
見て頂きありがとうございます。
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